町田市議会議員 会派「自由民主党」/(一社)落語協会 真打 三遊亭らん丈【公式ウェブサイト】

三遊亭 らん丈

一般質問 記事一覧一般質問

 一般質問とは、「議案に関係なく、市の行政全般について、市長や教育委員会等の執行機関に対して見解などを質問すること」です。下記に、らん丈が市議会定例会において行った一般質問を掲出しております。

2019年第2回町田市議会 定例会「一般質問」

2019.06.15(土)

令和元年第2回定例会 6月14日
町田市議会本会議における一般質問において壇上よりおこなった部分 三遊亭らん丈

 皆様こんにちは。自由民主党会派の一員として引き続きまして質問を、させていただきます。

 どんなに長くてもあと1時間の御辛抱でございますので、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

 御代が平成から令和に代わりましたが、平成の前の昭和時代に、この町田は皇室と、密接な関係をもったかもしれなかったことを最近知りました。

 先日、町田出身の直木賞作家三浦しをんさんと、放送大学の原武史教授の対談を読んでおりましたところ、原教授がこうおっしゃっていたのです。「戦中期に検討されながら実現しなかった柿生の離宮構想」というのです。

 柿生といえば町田のすぐ近くですから、早速調べましたところ、『柿生文化』という郷土誌に次のようにしるされています。「太平洋戦争の始まる直前、昭和16年の春に「柿生離宮案」がもち上がった」、というのです。

 結局、この離宮案は沙汰止みとなったのですが、仮に柿生に皇居ができていれば、町田の歴史はかなり変わったのではないのかなと思います。

 皇居は英語で言えば、the Imperial Palaceとなるのでしょうか。

 同じく英語で、People’s Palaceといえば、これは、労働会館あるいは図書館のニックネイムなのだそうです。

 そこで、今回は次の4項目を通告にしたがって質問をさせていただきます。

1、「町田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について

2、夏を迎えて、マイボトルについて

3、町田市立図書館の今後のあり方と市民研究員制度について

4、「見直そう!“伝わる日本語”推進運動」について

 であります。

 まず、項目番号1の「町田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について、ですが、この「町田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」とは、まち・ひと・しごと創生法が平成26年11月に施行されたことに伴って制定されたものでありまして、私は施行された翌年の第1回定例会で採り上げて以来2回目の一般質問となります。

 昨日、わが会派の木目田議員も触れていましたが、この、われわれが住む町田市もいよいよ人口が減少局面を迎えた、ということであります。

 今後どうなっていくのか、私も危機感を持っているものとしてこの質問に至ったわけですが、どうやら、この人口減少が全国規模で始まったのは、国の人口動態統計におきまして、出生数よりも死亡数が上回った2005年あるいは、その後人口がほぼ横ばいとなり、再び前年よりも人口が減少した2008年とか、諸説あるようですが、いずれにせよ、わが国の人口減少はもはや既定の事実なのであります。

 この人口減少・超高齢化社会を迎えて、わが国の政府はもちろん手を拱いていたわけではありません。様々な政策を打ち出していますが、そのひとつに、先にふれた、まち・ひと・しごと創生法の制定が挙げられます。続いて、同年12月27日には、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することを目指して、「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を閣議決定いたしました。

 どんな内容かと申しますと、「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」は、2060年に1億人程度の人口を確保する中長期展望を示していて、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」は、それを企図して、2015年度から2019年度の5ヵ年の政策目標・施策を策定したものです。政府は人口減少に歯止めをかけつつ、地方にしごとをつくり、新たな人の流れをつくることで、成長力、生産性を維持しようとしている、と私は認識をしております。

 ここで重要なのが、国の施策を実現させるわれわれ地方自治体の責務であります。「地方版総合戦略」を策定するように政府は、地方自治体に促したのであります。

 それを受けて、47すべての都道府県、1,737全市区町村のじつに99.8%の自治体が、2015年度中に地方版総合戦略を策定いたしました。当然ながら、わが町田市もこの地方版総合戦略である「町田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定いたしました。

 ところで、この地方版総合戦略の目的は大きくふたつあります。ひとつは、人口減少と地域経済縮小の克服。もうひとつはまち・ひと・しごとの創生とそれがうまく回っていくような好循環を確立させることです。

 政府は、これらの取り組みをしっかりと進めていくためにKPI(Key Performance Indicator)と呼ばれる指標の設定や、PDCAサイクルによる効果検証をおこなうことが重要だというのです。

 つまり、政策を定性的ではなく、定量的に検証せよ、ということです。

 さて、町田市の地方版総合戦略である「町田市まち・ひと・しごと総合戦略」には、具体的な施策とそのKPIが設定されており、町田市の進むべき方向性を指し示しています。ただ、その計画期間が2015年度から2019年度となっておりまして、今年度が終了年度です。来年度以降、この計画をどのようにしていくのか。危機感が高まっているなか、この取り組みを継続的に対処するべきものと考えておりますが、そこでお聞きいたします。

(1)「町田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の今後を問う。

 次に、項目番号2の、「夏を迎えて、マイボトルについて」です。すでに今定例会で、多くの議員が指摘しているように、おそらく今年も尋常ならざる暑い夏が来るのでしょうが、そう致しますと、水分の補給が喫緊の課題です。

 その際、ペットボトルは、大変に重宝いたします。缶飲料ですと、一度開けるとその場で飲み終えなければなりませんが、ペットボトルであれば、ちびちび飲むことができます。ただ、飲み終えた後の処置に困ることがあります。

 それに関しまして、わが会派の佐藤伸一郎議員から情報提供がありました。何しろ、佐藤議員はNHKテレビを見るときにはメモと鉛筆を持って食い入るように見るそうです。その今月12日のNHKニュースによりますと、いま話題になっているプラスチックごみが1年間で6万トンもわが国から流出しているというのです。そのプラスチックごみは、400日を経て、カナダ、アメリカに漂着するというのです。このプラスチックごみの中には、少なからずペットボトルも含まれていることでしょう。

 また、昨日、来年の東京オリンピック・パラリンピックの表彰台を使い捨てのプラスチックでつくるプロジェクトが始まると、報道されていました。

 このようなご時世において、ペットボトルはごみではなく、重要な資源であります。

 わたしは、長年境川クリーンアップ作戦に参加しているものです。以前はその際、投げ捨てられた缶を多く回収していましたが、近年それは減り、ペットボトルが目に付くようになりました。

 そこで近年、マイバッグのように、マイボトルを持ち歩く方が増えているように思われます。環境に優しく、また、ごみを減らす観点からもこのマイボトルをもっと有効利用できるのはないかと思い、今回質問をさせていただきます。

(1)今年も猛暑が予想される中、水分補給のためにマイボトルの利用について問う。

 項目番号3、町田市立図書館の今後のあり方と市民研究員制度について、であります。先週になりますが、例によって愚妻とともに、「ニューヨーク公共図書館」という映画を拝見いたしました。

 この映画は、3時間25分という長尺物でありましたが、わたしは感動いたしました。

 何に感動したかと申しますと、わが愚妻は、どんな映画でも必ずと言っていいほど途中で居眠りをするのにもかかわらず、3時間25分もの間、一睡もせずに最後までスクリーンを凝視していたのですから、感動しないわけにはいきません。ちなみに、私は2回寝てしまいました。ごめんなさい。申し訳ないです。

 さて、この映画は、図書館好きにはたまらない映画でありまして、名言がちりばめられていました。

 たとえば、「図書館は民主主義の柱」というのです。あるいは、先程言及したように、図書館は、People’s Palaceだというのです。

 そして、この映画のタイトルに、もう一度注目していただきたいのです。「ニューヨーク公共図書館」であって、「ニューヨーク市立図書館」でも「ニューヨーク州立図書館」でもないのです。つまり、この「ニューヨーク公共図書館」は、独立法人であり、年間予算3億7千万ドルのうち、ニューヨーク市からの補助金は約5割で、それ以外は、寄附に頼っているのです。

 そこで、強調されているのが、「図書館は、本を借りに来る人たちを待ち受けるだけの場所ではない」ということです。

 そこで伺います。

(1)「公共図書館」に脚光が当たっている今、町田市立図書館の今後について
(2)市民文学館で実施している市民研究員制度の現状と今後について

 次に、項目番号4の、「見直そう!“伝わる日本語”推進運動」について、です。

以上、壇上からの質問とさせていただきます。

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2019年第1回町田市議会 定例会「一般質問」

2019.03.22(金)

平成31年第1回定例会 3月22日
町田市議会本会議における一般質問において壇上よりおこなった部分 三遊亭らん丈

 皆様こんにちは。自由民主党会派の一員として引き続きまして質問を、させていただきます。

 2016年に発行されました、専修大学経済学部の永江雅和教授による『小田急沿線の近現代史』(クロスカルチャー出版)という本を読んでおりましたら、現在の小田急電鉄株式会社は当初、東京高速鉄道という名称で、大正8年、西暦でいいますと1919年ですから、丁度今から100年前に、新宿-日比谷-大塚間の地下鉄建設を計画していたのだそうです。

 この計画は、内務省の許可を得られず、頓挫してしまったのですが、その後、この東京高速鉄道は、地下鉄延長の名目で新宿-小田原間の敷設免許を取得して、大正12年には小田原急行鉄道株式会社を設立し、工事を開始することになります。

 途中関東大震災で工事が中断しながらも、全線82キロメートルをなんと、約1年半の突貫工事の末、昭和2年4月1日に営業を開始します(前掲書19頁)。

 いくら時代が違うとはいえ、わずか1年半の工期で開通ですから、まさに突貫工事だったのでしょう。

 この開通によって、町田町の町民にとっては、東京都心へのアクセスは飛躍的に向上し、当時、新原町田-新宿間は片道54分、58銭だったそうです。

 新原町田駅は、当初、横浜線の原町田駅と交差させる構想があったようですが、原町田駅周辺はすでに町田の中心街として人家が密集していたため、原町田駅から北西に400メートル離れた森野に新原町田駅を建設したという経緯がございます。

 この駅間距離が、乗り換えの乗客には不便をもたらしましたが、それまで農家が数戸散在する程度の森野や駅周辺にとっては功を奏し、急速に市街地化が進み、商店街が形成され、結果として、町田の中心街を拡大させる効果があったということもできます。

 ちなみに当時の町田町の人口は、開通する前の大正4年には4,890人でした。開通後の昭和3年には8,374人へと倍増に近い発展をみせます。

 その人口が今や、町田駅周辺の原町田、中町、森野、旭町、高ヶ坂、金森を合わせると、74,417人ですから、これは、もう目を瞠るばかりの発展ぶりです。

 その町田の中心市街地に今、なにも問題はないのかと申しますと、そんなことはないのであります。

 中心市街地の商店主にうかがうと、どうも、最近来街者が減っているというのです。

 心配の種がいくつもあるというのです。

まず、2027年開業予定のリニア中央新幹線の開通が挙げられます。そうすれば、橋本駅方面に客足がとられてしまうというのです。

次に、小田急沿線では、町田駅以外のたとえば、近年では海老名駅等に小田急が資本を大量に投下して開発していることがあります。

3点目として、横浜市が、市営地下鉄ブルーライン(高速鉄道3号線)を、終点のあざみ野駅(同市青葉区)から小田急線新百合ケ丘駅(川崎市麻生区)まで延伸する方針を固めたことが分かったことです。延伸区間の横浜と川崎市内に四つの駅を新設するそうです。これが実現すれば、両市の北西部から新幹線が停車するJR新横浜駅へのアクセス機能が向上し、沿線の活性化につながりそうだというのですが、横浜線町田駅を経由する新百合ケ丘-新横浜間の乗り換えが不要になり、これによって市内来街者の減少につながることが予測されます。

 このように、町田の中心市街地の相対的ポテンシャルの低下が近年みられるのです。

 それだけに、町田市に対しての期待も大いなるものがあります。

 様々なご要望があり、そのひとつに、町田に温浴施設があるといいという声があるのを付け加えさせていただきます。

 2016年に策定された「町田市中心市街地まちづくり計画」では、「新たな賑わいと交流の創出」を謳っており、町田を「“夢”かなうまちへ」としているのです。

 どうぞ、「夢」を叶えていただきたいのです。

 その際留意されるのは、町田市は隣市の相模原市と平成16年には、町田・相模原業務核都市基本構想が策定されていることです。

 そこでは、「各拠点が個性を持って、交通・情報インフラ等によって相互に強く結ばれ、相互補完的な活動が展開される」ことが基本的方向として、示されています。

 そこで伺います。

まず、「中心市街地の来街者の現状をどのように把握しているのか。また、中心市街地のまちづくりにおいて相模原市とどのような連携を図っているのか。」

 次に、「今後はどのような取組みを進めていくのか。中心市街地において今後どのようなロードマップで進めていくのかお答えください。」

項目番号2では、「財務諸表の自治体間比較について」伺います。

議員をつとめておりますと、市政に関して様々な質問を受けるのですが、そのひとつに、町田市がおこなっている事業の成果を数字に基づいて説明してほしいということがあります。ただ、これはなかなかの難問です。

国政では、EBPMといって、「証拠に基づく政策立案」が議論されていますが、それが基礎自治体である町田市でどのように担保させるのか、というのは難しい問題です。

そこで、「町田市行政経営監理委員会」において、町田市が参加する検討会が、財務諸表の自治体間比較の手法を発表したという記事を拝見いたしました。

この自治体間比較というのは、「手法が確立されておらず難しいとされてきた」のですが、それにチャレンジした、町田市らしい先進的な取り組みだと思いました。

その記事には、「自治体の特徴を視覚的に把握し、業務改善や将来的な課題の洗い出しに活用できるようにした」ともあります。

これは、まさに先程指摘させていただいたように、わたし自身の課題の解決にも資するものがあると期待しているところです。

そこで伺います。

財務諸表の自治体間比較について
(1)困難視されてきた財務諸表の自治体間比較の状況について問う。

 項目番号の3では、今定例会でも1番議員、7番議員も採り上げているように、多くの議員が関心を持っている認知症に関して伺います。

 来年度施政方針でも触れられているように、この町田市においても、いよいよというか、とうとうというか、市制施行後初めて人口が減少した、という報告がありました。

 そこで、町田市の将来人口推計をみると、このままでいくと町田市の人口は、2045年には38万5千人程度にまで減少するとのことです。

その際、人口を3つの形態に分けた場合、減るのは14歳以下の年少人口と、15歳から64歳までの生産年齢人口で、65歳以上の老年人口は逆に増えることがその特徴として挙げられます。ですから、2045年の人口ピラミッドを見ると、女性の場合、85歳以上が最も多いことになるのです。

 現在に目を戻せば、町田市の老年人口は約11万人いらっしゃる。それが、2025年には、高齢者の2割といいますから、約2万3千人が認知症になると推計されているのです。

 その認知症になられた方を御家族だけで支えるというのは、到底無理です。認知症の方を地域で支えあうことが大事であることは、あらためていうまでもありません。

 認知症にまつわる問題のひとつに、ひとり歩きが挙げられます。

 先月のAFP通信によりますと、昨年の6月にタイ北部の自宅を出たまま行方不明になっていた認知症の女性が、なんと600キロメートル以上も離れた中国で保護され、8か月ぶりの帰国を果たしたという記事がありました。

 タイからミャンマー、あるいはラオスを通過して中国に入国した、というのですが、この方は、近所の息子さんに会うために外出したというのですから、当然ながら、パスポートは不携帯です。その方にうかがうと、「タイから出たことには気付かなかった」というのみで、どのようにして国境を越えたのかはわかりません。

 これはいささか極端な例ですが、わたしの知り合いの認知症の方も、行方不明になった翌日、お隣の大和市で保護されたことがありました。

 そこで、伺います。

項目番号3、安心してひとり歩きできる町田市に
(1)本格的な高齢社会を迎えて、ひとり歩きする方も増えることが予測されるが、それへの対応を問う。

 以上、壇上からの質問とさせていただきます。

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2018年第4回町田市議会 定例会「一般質問」

2018.12.05(水)

平成30年第3回定例会 12月4日
町田市議会本会議における一般質問において壇上よりおこなった部分 三遊亭らん丈

 皆様こんにちは。自由民主党会派の一員として質問を、させていただきます。

 早いもので、平成最後の師走を迎えまして、なにかと気ぜわしいかと存じますが、引き続きまして、どうぞ、宜しくお願いいたします。

 今回は、次の3項目にわたって一般質問をおこなわせていただきます。

1、給食費の公会計について
2、図書分類の配分比率について
3、低コストで健康寿命を延ばすには

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2018年第3回町田市議会 定例会「一般質問」

2018.09.05(水)

平成30年第3回定例会 9月5日
町田市議会本会議における一般質問において壇上よりおこなった部分 三遊亭らん丈

 おはようございます。引き続きまして、どうぞ、宜しくお願いいたします。

 わたしは、町田で生まれ、育ち、当然ながら今も住んでいるのですが、落語家になってから20年間は、都内の5つの区を移り住みました。

 それぞれ、いい所もあれば、そうでないところもあったのですが、再び、町田に、それも中心市街地に戻って来て、とても素晴らしいと思うのが、この街には、何でもあり、ある程度完結した町を形成しているところだと、再認識させられたことです。

 大型商業施設が多数あり、その傍らで地元のお店が頑張っている。足を延ばせば、緑豊かな芹ヶ谷公園があり、そこには、世界的にも稀少な版画美術館もある。
 図書館はもちろん、文学館もある。ないのは、映画館ぐらいではないでしょうか。

 このような完結した町というのは、ありそうで、じつはあまりないのではないでしょうか。

 ただ、そのような町田の中心市街地に忍び寄っているのが、来街者の減少という事実です。
 このまま手を拱いていると、次世代に、活気ある商都町田をうまくバトンタッチできなくなるのではないかと不安に思うのは、なにもわたしひとりではないのです。

 町田市はこれから、様々な施策を打つことによって、「新たな賑わいと交流の創出」によって、引き続き、圏域人口200万人を維持させ、「“夢”かなうまち」へと発展を遂げなければならないのです。

 そこで、今回は中心市街地をはじめ、次の4項目にわたって一般質問をおこないます。

1、中心市街地の取り組みについて
2、帰宅困難者対策の充実について
3、学校図書館図書標準達成率について
4、町田市独自の文学賞の創設について

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2018年第2回町田市議会 定例会「一般質問」

2018.06.15(金)

平成30年第2回定例会6月15日
町田市議会本会議における一般質問において壇上よりおこなった部分 三遊亭らん丈

 皆様、たいへんにお疲れ様です。本日の一般質問は、わたしが殿(しんがり)です。もうしばらくの御辛抱でございます。どうぞ、宜しくお願いいたします。

 さて、今年の4月から、町田市生涯学習センターが入っている町田センタービルの商業施設が、「109MACHIDA」から「レミィ町田」へと屋号を変更いたしました。

 その理由を、東急モールズデベロップメントは次のように説明しています。「最新のトレンドファッションや雑貨、ビューティー店舗を取り揃え、魅力溢れるサービスを提案し続け、地域の皆さまに親しまれてきました。このたび、「レミィ町田」として生まれ変わることで、町田エリアを訪れる幅広い層のお客さまのニーズにより一層応え、「自分磨き」や 「リフレッシュ」「リラックス」できる場としても利用いただけるよう、多様なライフスタイルを提案していきます」というのです。

 名称の変更理由は、「町田エリアを訪れる幅広い層のお客さまのニーズにより一層応え」るためだというのです。
 「幅広い層のお客さまのニーズにより一層応え」るためには、ひとり東急さんだけが配慮しているわけではありません。

 たとえば、デパートではエスカレーターの速度を遅くして、お年寄りでも安心して利用できるようにいたしました。あるいは、トイレに手すりを設置したところもあります。

 このように、わが国は、本格的な高齢社会を迎え、それに対して様々な対応をしているのです。

 それを踏まえて、今回は次の5項目にわたって一般質問をおこなわせていただきます。
1、終活情報登録伝達事業について
2、中心市街地での滞留時間を増やすために
3、マイナンバーカードの活用について
4、陶芸スタジオの活用について
5、マンホール蓋の活用について

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2018年第1回町田市議会 定例会「一般質問」

2018.03.30(金)

平成30年第1回定例会3月29日
町田市議会本会議における一般質問において壇上よりおこなった部分 三遊亭らん丈

 おはようございます。
 E.H.カーは、名著『歴史とは何か』の中で、「歴史は現在と過去の対話である」と述べています。

 そこで、私は、町田の過去と対話したいと思い、知のミュージアム 多摩・武蔵野検定の模擬問題を受けました。
 その「歴史と遺産」編で、「1871年の廃藩置県で、多摩郡の大部分はどこに移管されたでしょうか」という問題がありました。
 答えは、いうまでもなく、「神奈川県」であります。

 このように、廃藩置県で神奈川県に移管された北、西、南多摩の3郡ですが、明治26年4月1日に、東京に移管されました。

 これは、同年2月18日の帝国議会に「東京府及神奈川県境域変更に関する法律案」が、衆議院に上程され、わずか10日後の2月28日に衆議院と貴族院の両院で可決され、なんと、その32日後、われわれの先輩が住んでいた多摩郡は、東京府に移管されたのであります。

 問題は、移管されたのちです。その描写が『町田市史』下巻にあるので、その部分を読んでみましょう。
 ここで、東京への移管に賛成派が、反対派に襲われる状況を読む。

 命がけです。大変なものであります。
 わたしの場合、残念ながら、命がけというわけにはまいりません。せいぜい、雑巾がけのような一般質問をさせていただきます。

 まず、項目番号1、「町田の活性化を目指して」です。
 今定例会でも、多くの議員が言及しているように、わたしたちの町田は、今後、まだまだ発展していかなければなりませんが、そのためには、今までと同じようにやっていては、それが達成し辛い状況にあります。
 そのためには、さまざまな面で、この町田を活性化をしなければなりません。

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「過去の一般質問一覧」-2-2010年(平成22年)第4回定例会〜2017年(平成29年)第4回定例会

2018.01.24(水)

【2017年(平成29年)第4回町田市議会 定例会】
1、「縄文の町田」の更なる発信を目指して
(1)全国的にみても、町田市内には多くの縄文遺跡があるが、そのうち高ヶ坂遺跡における整備の現状を問う。
(2)縄文遺跡の更なる発信に努めることで、町田市に寄与する方途を問う。

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平成29年第4回町田市議会 定例会「一般質問」

2017.12.12(火)

2017年第4回定例会12月11日 町田市議会本会議における一般質問において壇上よりおこなった部分 三遊亭らん丈

 おはようございます。
 今年も押し詰まりまして12月となりました。今年の流行語年間大賞は、「インスタ映え」だそうです。
 私個人としては、ニューヨークの国連本部で開催され、日本を含む40を超える国々がSDGs(エス・ディー・ジーズ)達成に向けた計画を発表した「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)」です。

 そこで話題になった、SDGsとは皆様ご案内のように、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」であります。

 SDGsでは、17の目標を掲げておりますが、なかでも、目標12で採り上げられている、「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」ことは、特に大事なことだと思われます。

 そんな視点も絡めまして、今回は4項目にわたって質問をさせていただきます。
1、「縄文の町田」の更なる発信を目指して
2、広域道路網における相模原市との連携について−その2
3、町田消防署の移転について
4、岩手県矢巾町等で行われている住民討論について

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平成29年第3回町田市議会 定例会「一般質問」

2017.09.02(土)

2017年第3回定例会9月1日 町田市議会本会議における一般質問において壇上よりおこなった部分 三遊亭らん丈

 こんにちは。本日、4人目の自由民主党会派所属の議員として、質問をおこないます。

 ここ町田を舞台とした小説や漫画は、あまたございます。三浦しをんさんの『まほろ駅前多田便利軒』は、いうまでもなく、そのほかにも、私が個人的に好きなのは、鈴木マサカズさんの『町田ほろ酔いめし浪漫 人生の味』という漫画です。これは、全編町田が舞台で、町田に暮らしている40代のおっさん二人が、居酒屋で飲んでいるだけの漫画なんですが、しみじみと町田がいかにいい町であるかを語っているのです。

 そんななか、町田を舞台にした小説でいま最も売れているのが、誉田哲也さんの『ケモノの城』というものです。 

 そのPOPでは、「誰にも勧められない!あまりにもグロテスク」と書いてあるものですから、私は読んでいないのですが、その本の売り上げは、すでに22万部を突破しているそうです。

 このような小説や漫画をゆっくりと読んでいれば、自殺をしたいなどとは思わないのでしょうが、日本では自ら命を絶つ方が決して少なくないのです。

 一時は年間3万人を超えていることが話題となっていましたが、2012年から2万人台で推移し、昨年は、議長の御許しをいただいて、タブレットにご配布させていただいた資料にあるとおり、21,897人の方々が、自死によってお亡くなりになっています。これは、交通事故で亡くなられる方の約5倍に相当します。
 ちなみに、9月10日は、世界自殺予防デーです。

 これらを踏まえて、今回は次の4項目にわたって一般質問をいたします。
1、自殺対策について
2、国際版画美術館における有効活用について
3、町田市立図書館の在り方を問う
4、市民の寄付を募り観光案内の看板を設置してはどうか

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平成29年第2回町田市議会 定例会「一般質問」

2017.06.13(火)

2017年第2回定例会6月13日 町田市議会本会議における一般質問において壇上よりおこなった部分 三遊亭らん丈

 おはようございます。本日、二人目の自由民主党会派所属の議員として、質問をおこないます。
 町田の中心市街地は、広い商圏を有する東京の代表的な商業地ですが、その通行量が近年減少しているという由々しき事態が進行中です。

 町田市中心市街地活性化協議会、略して中活協が昨年の11月27日に実施した、町田市中心市街地通行量調査報告書の一部を議長の御許しを得て、タブレットにご配布させていただきましたが、それによると、昨年の総通行量が対前回比12.9%と大幅に減少してしまいました。過去にピークの総通行量を示した2011年と比べると19.0%の減少となっています。

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