「過去の一般質問一覧」-1-2006年(平成18年)第1回定例会〜2010年(平成22年)第3回定例会
2010年(平成22年)第3回町田市議会 定例会
1、歩数計を市立小中学校の児童・生徒にもれなく配布(貸与)してはどうか
2、不用園芸土の回収と再生について
3、自治基本条例について
4、「手すり」はより使いやすいものを使用してはどうか
5、高齢者の孤立化防止に向けて
2010年(平成22年)第3回町田市議会 定例会
1、歩数計を市立小中学校の児童・生徒にもれなく配布(貸与)してはどうか
2、不用園芸土の回収と再生について
3、自治基本条例について
4、「手すり」はより使いやすいものを使用してはどうか
5、高齢者の孤立化防止に向けて
皆様こんにちは。自由民主党会派の一員として引き続きまして質問を、させていただきます。
今年もこの日本列島に多くの台風が、襲い掛かりました。
そこで被災された方々には、心からお見舞いを申し上げますとともに、復興にご尽力されている皆様には安全に御留意され、御活躍されますことをお祈り申し上げます。
このような事態を受け、政府は今月5日の臨時閣議におきまして、3年ぶりとなる経済対策を決めました。
事業規模の総額は26兆円で、そのうち、災害の復旧・復興に7兆円投じる、ということであります。
今回は次の4項目にわたって一般質問をさせていただきます。
1、原町田中央通りにおけるにぎわい創出の取り組みについて
2、被災自治体に代わって寄附を受け付けるふるさと納税を活用した「代理寄附」について
3、家庭内暴力(DV)等支援措置について
4、町田市立博物館の収蔵資料について
皆様こんにちは。自由民主党会派の一員として引き続きまして質問を、させていただきます。
本日は、わたしが最後でございますので、もうしばらくの御辛抱の程をお願い申し上げます。
先日、『地方自治論』という本を読みました。その本は、地方政府の主人公として、首長と議会と地方公務員を設定して、その為政者側の視線で叙述されておりました。
その本で印象的だったのは、「実は、人々にとって地方自治というものは、日常生活に問題が起こっていなければ関心は持たれないもの」という指摘です。
確かに、この一般質問にしろ、日常生活に問題がなければ、敢えておこなう必要性はないわけですね。
問題があるからこそ、その解決に向けて、今回は次の4項目にわたって一般質問をさせていただきます。
1、AI・RPAの活用による業務の改善について
2、町田市民球場の安全性の確保について
3、「ユニバーサルデザインフォント」について
4、町田市立小中学校のテントについて
皆様こんにちは。自由民主党会派の一員として引き続きまして質問を、させていただきます。
どんなに長くてもあと1時間の御辛抱でございますので、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
御代が平成から令和に代わりましたが、平成の前の昭和時代に、この町田は皇室と、密接な関係をもったかもしれなかったことを最近知りました。
先日、町田出身の直木賞作家三浦しをんさんと、放送大学の原武史教授の対談を読んでおりましたところ、原教授がこうおっしゃっていたのです。「戦中期に検討されながら実現しなかった柿生の離宮構想」というのです。
柿生といえば町田のすぐ近くですから、早速調べましたところ、『柿生文化』という郷土誌に次のようにしるされています。「太平洋戦争の始まる直前、昭和16年の春に「柿生離宮案」がもち上がった」、というのです。
結局、この離宮案は沙汰止みとなったのですが、仮に柿生に皇居ができていれば、町田の歴史はかなり変わったのではないのかなと思います。
皇居は英語で言えば、the Imperial Palaceとなるのでしょうか。
同じく英語で、People’s Palaceといえば、これは、労働会館あるいは図書館のニックネイムなのだそうです。
そこで、今回は次の4項目を通告にしたがって質問をさせていただきます。
1、「町田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について
2、夏を迎えて、マイボトルについて
3、町田市立図書館の今後のあり方と市民研究員制度について
4、「見直そう!“伝わる日本語”推進運動」について
であります。
皆様こんにちは。自由民主党会派の一員として引き続きまして質問を、させていただきます。
2016年に発行されました、専修大学経済学部の永江雅和教授による『小田急沿線の近現代史』(クロスカルチャー出版)という本を読んでおりましたら、現在の小田急電鉄株式会社は当初、東京高速鉄道という名称で、大正8年、西暦でいいますと1919年ですから、丁度今から100年前に、新宿-日比谷-大塚間の地下鉄建設を計画していたのだそうです。
この計画は、内務省の許可を得られず、頓挫してしまったのですが、その後、この東京高速鉄道は、地下鉄延長の名目で新宿-小田原間の敷設免許を取得して、大正12年には小田原急行鉄道株式会社を設立し、工事を開始することになります。
途中関東大震災で工事が中断しながらも、全線82キロメートルをなんと、約1年半の突貫工事の末、昭和2年4月1日に営業を開始します(前掲書19頁)。
いくら時代が違うとはいえ、わずか1年半の工期で開通ですから、まさに突貫工事だったのでしょう。
この開通によって、町田町の町民にとっては、東京都心へのアクセスは飛躍的に向上し、当時、新原町田-新宿間は片道54分、58銭だったそうです。
新原町田駅は、当初、横浜線の原町田駅と交差させる構想があったようですが、原町田駅周辺はすでに町田の中心街として人家が密集していたため、原町田駅から北西に400メートル離れた森野に新原町田駅を建設したという経緯がございます。
この駅間距離が、乗り換えの乗客には不便をもたらしましたが、それまで農家が数戸散在する程度の森野や駅周辺にとっては功を奏し、急速に市街地化が進み、商店街が形成され、結果として、町田の中心街を拡大させる効果があったということもできます。
ちなみに当時の町田町の人口は、開通する前の大正4年には4,890人でした。開通後の昭和3年には8,374人へと倍増に近い発展をみせます。
その人口が今や、町田駅周辺の原町田、中町、森野、旭町、高ヶ坂、金森を合わせると、74,417人ですから、これは、もう目を瞠るばかりの発展ぶりです。
その町田の中心市街地に今、なにも問題はないのかと申しますと、そんなことはないのであります。
中心市街地の商店主にうかがうと、どうも、最近来街者が減っているというのです。
心配の種がいくつもあるというのです。
まず、2027年開業予定のリニア中央新幹線の開通が挙げられます。そうすれば、橋本駅方面に客足がとられてしまうというのです。
次に、小田急沿線では、町田駅以外のたとえば、近年では海老名駅等に小田急が資本を大量に投下して開発していることがあります。
3点目として、横浜市が、市営地下鉄ブルーライン(高速鉄道3号線)を、終点のあざみ野駅(同市青葉区)から小田急線新百合ケ丘駅(川崎市麻生区)まで延伸する方針を固めたことが分かったことです。延伸区間の横浜と川崎市内に四つの駅を新設するそうです。これが実現すれば、両市の北西部から新幹線が停車するJR新横浜駅へのアクセス機能が向上し、沿線の活性化につながりそうだというのですが、横浜線町田駅を経由する新百合ケ丘-新横浜間の乗り換えが不要になり、これによって市内来街者の減少につながることが予測されます。
このように、町田の中心市街地の相対的ポテンシャルの低下が近年みられるのです。
それだけに、町田市に対しての期待も大いなるものがあります。
様々なご要望があり、そのひとつに、町田に温浴施設があるといいという声があるのを付け加えさせていただきます。
2016年に策定された「町田市中心市街地まちづくり計画」では、「新たな賑わいと交流の創出」を謳っており、町田を「“夢”かなうまちへ」としているのです。
どうぞ、「夢」を叶えていただきたいのです。
皆様こんにちは。自由民主党会派の一員として質問を、させていただきます。
早いもので、平成最後の師走を迎えまして、なにかと気ぜわしいかと存じますが、引き続きまして、どうぞ、宜しくお願いいたします。
今回は、次の3項目にわたって一般質問をおこなわせていただきます。
1、給食費の公会計について
2、図書分類の配分比率について
3、低コストで健康寿命を延ばすには
おはようございます。引き続きまして、どうぞ、宜しくお願いいたします。
わたしは、町田で生まれ、育ち、当然ながら今も住んでいるのですが、落語家になってから20年間は、都内の5つの区を移り住みました。
それぞれ、いい所もあれば、そうでないところもあったのですが、再び、町田に、それも中心市街地に戻って来て、とても素晴らしいと思うのが、この街には、何でもあり、ある程度完結した町を形成しているところだと、再認識させられたことです。
大型商業施設が多数あり、その傍らで地元のお店が頑張っている。足を延ばせば、緑豊かな芹ヶ谷公園があり、そこには、世界的にも稀少な版画美術館もある。
図書館はもちろん、文学館もある。ないのは、映画館ぐらいではないでしょうか。
このような完結した町というのは、ありそうで、じつはあまりないのではないでしょうか。
ただ、そのような町田の中心市街地に忍び寄っているのが、来街者の減少という事実です。
このまま手を拱いていると、次世代に、活気ある商都町田をうまくバトンタッチできなくなるのではないかと不安に思うのは、なにもわたしひとりではないのです。
町田市はこれから、様々な施策を打つことによって、「新たな賑わいと交流の創出」によって、引き続き、圏域人口200万人を維持させ、「“夢”かなうまち」へと発展を遂げなければならないのです。
そこで、今回は中心市街地をはじめ、次の4項目にわたって一般質問をおこないます。
1、中心市街地の取り組みについて
2、帰宅困難者対策の充実について
3、学校図書館図書標準達成率について
4、町田市独自の文学賞の創設について
皆様、たいへんにお疲れ様です。本日の一般質問は、わたしが殿(しんがり)です。もうしばらくの御辛抱でございます。どうぞ、宜しくお願いいたします。
さて、今年の4月から、町田市生涯学習センターが入っている町田センタービルの商業施設が、「109MACHIDA」から「レミィ町田」へと屋号を変更いたしました。
その理由を、東急モールズデベロップメントは次のように説明しています。「最新のトレンドファッションや雑貨、ビューティー店舗を取り揃え、魅力溢れるサービスを提案し続け、地域の皆さまに親しまれてきました。このたび、「レミィ町田」として生まれ変わることで、町田エリアを訪れる幅広い層のお客さまのニーズにより一層応え、「自分磨き」や 「リフレッシュ」「リラックス」できる場としても利用いただけるよう、多様なライフスタイルを提案していきます」というのです。
名称の変更理由は、「町田エリアを訪れる幅広い層のお客さまのニーズにより一層応え」るためだというのです。
「幅広い層のお客さまのニーズにより一層応え」るためには、ひとり東急さんだけが配慮しているわけではありません。
たとえば、デパートではエスカレーターの速度を遅くして、お年寄りでも安心して利用できるようにいたしました。あるいは、トイレに手すりを設置したところもあります。
このように、わが国は、本格的な高齢社会を迎え、それに対して様々な対応をしているのです。
それを踏まえて、今回は次の5項目にわたって一般質問をおこなわせていただきます。
1、終活情報登録伝達事業について
2、中心市街地での滞留時間を増やすために
3、マイナンバーカードの活用について
4、陶芸スタジオの活用について
5、マンホール蓋の活用について
おはようございます。
E.H.カーは、名著『歴史とは何か』の中で、「歴史は現在と過去の対話である」と述べています。
そこで、私は、町田の過去と対話したいと思い、知のミュージアム 多摩・武蔵野検定の模擬問題を受けました。
その「歴史と遺産」編で、「1871年の廃藩置県で、多摩郡の大部分はどこに移管されたでしょうか」という問題がありました。
答えは、いうまでもなく、「神奈川県」であります。
このように、廃藩置県で神奈川県に移管された北、西、南多摩の3郡ですが、明治26年4月1日に、東京に移管されました。
これは、同年2月18日の帝国議会に「東京府及神奈川県境域変更に関する法律案」が、衆議院に上程され、わずか10日後の2月28日に衆議院と貴族院の両院で可決され、なんと、その32日後、われわれの先輩が住んでいた多摩郡は、東京府に移管されたのであります。
問題は、移管されたのちです。その描写が『町田市史』下巻にあるので、その部分を読んでみましょう。
ここで、東京への移管に賛成派が、反対派に襲われる状況を読む。
命がけです。大変なものであります。
わたしの場合、残念ながら、命がけというわけにはまいりません。せいぜい、雑巾がけのような一般質問をさせていただきます。
まず、項目番号1、「町田の活性化を目指して」です。
今定例会でも、多くの議員が言及しているように、わたしたちの町田は、今後、まだまだ発展していかなければなりませんが、そのためには、今までと同じようにやっていては、それが達成し辛い状況にあります。
そのためには、さまざまな面で、この町田を活性化をしなければなりません。
【2017年(平成29年)第4回町田市議会 定例会】
1、「縄文の町田」の更なる発信を目指して
(1)全国的にみても、町田市内には多くの縄文遺跡があるが、そのうち高ヶ坂遺跡における整備の現状を問う。
(2)縄文遺跡の更なる発信に努めることで、町田市に寄与する方途を問う。
町田市議会議員 会派「自由民主党」/(一社)落語協会 真打