『関西学院大学産業研究所主催〜「戦後を越える地方自治の新しいうねり」講師・逢坂誠二(北海道ニセコ町長(当時)・現衆議院議員)』
さる5月28日に、新宿住友ビルの地階にある住友ホールにて、“現場で格闘する日本の構造改革”と銘打つ、講演と対談のシンポジウムがあり、らん丈も出席しました。ちょいと日がたっていますが、今回はそのレポートです。
まず、関西学院大学ですが、兵庫県にキャンパスをもつ大学のため、関東以東の在住者には若干馴染みの薄い学校ではあります。けれど関西の私学で、「関関同立」(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)といえば、東京では早慶上智、に匹敵する、難関受験校として、有名です。それが証拠に、さる7月17日に文部科学省が発表した今年度の「21世紀COEプログラム」(優れた大学の研究機関や拠点を選抜して重点的に資金を援助する)において、兵庫県の私大では唯一採択された大学として、その実力を内外に示しています。