町田市議会議員 会派「自由民主党」/(一社)落語協会 真打 三遊亭らん丈【公式ウェブサイト】

三遊亭 らん丈

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平成19年第4回町田市議会 定例会「一般質問」

2007.12.10(月)

「2007年 第4回定例会」一般質問  三遊亭らん丈

 なんですか、世の中には落語を生業とする方がいらっしゃるそうですが、そういう方々にとって、最後の出番を勤めることをトリを取るといって大変に名誉なこととされているのだそうでございます。
 議会はもちろん寄席とは違いますから、最後に出たからといって特にいうべきことはないのでしょうが、さはさりながら、抽選の結果とはいえ、トリはトリでございますので、三遊亭らん丈一所懸命に勤めさせていただきます。
 理事者の方々におかれましては、クリスマスも近づいております。そのプレゼントといった意味も含めまして気前の良い御答弁をいただけることを願いつつ、声なき声に耳を澄ませつつ、公共の福祉を増大させたいとの思いで、暫しのお時間を頂戴し、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。

 さる11月29日朝日新聞朝刊に掲載されました、法政大学法学部の杉田敦教授によります、「論壇時評」を拝読したところ、このような文言がございました。
 いわく、“官僚支配と言われてきた日本だが、近年は「官僚たたき」が強まっている。接待漬けなどの度重なる不祥事、薬害や偽装の放置、年金の杜撰な管理などで、「公僕」の信用は地に墜ちた。”とこのように記述しているのですね。法政大学の杉田教授は。

 では、「公僕」とはどんな方のことを指すのかと思い、早速三省堂から出版されている『新明解国語辞典』を引きましたところ、議長のお認めを頂きまして、配付資料をご用意させていただきました資料の一枚目冒頭の文言が記されていたのです。

 「〔権力を行使するのではなく〕国民に奉仕する者としての公務員の称。〔ただし実情は、理想とは程遠い〕」
 公僕とはまた、時代がかった物言いですが、なんという書き方でしょうか。“実情は、理想とは程遠い。”

 私は少なくとも町田市職員の方には、そんな方は一人もいらっしゃらないと確信しているので、ございます。
 なぜならば、前回の定例会で9月10日にわたくし一般質問を行った際に、「入れ歯回収ボックス」を設置していただきたいと要望しましたところ、早速11月1日にはここ町田市本庁舎1階と社会福祉協議会に設置してくださいまして、その迅速なご対応にわたくし一驚を喫した次第です。
 なのに、実情とは程遠いですから。

 その町田市職員の無念を晴らす意味も込めまして、わたくし、今回は以下の3項目にわたって一般質問をさせていただきます。

1、公務員の生産性について
2、街路灯の球切れ対策について
3、スズメバチ対策について

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平成19年第3回町田市議会 定例会「一般質問」

2007.09.11(火)

「2007年 第3回定例会」一般質問  三遊亭らん丈

 本日、9月10日は、「世界自殺予防ディ」であり、今日からの1週間は、自殺予防週間として設定されており、中央政府、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進させることが、本年6月に閣議において決定されました。 

 自殺予防は、なにも閣議決定がなくとも、行政において、充分配慮しなければいけないのは、改めて私がいうまでもなく、当然のことであります。
また明日9月11日は、今世紀初頭に起こった、あの忌まわしい9.11同時多発テロから、早いもので6年の歳月を経た日となります。 

 私は、町田市民の意思を代表する町田市議会の一員ですので、あくまでも日本の一地方議員に過ぎませんが、足は町田の大地を踏みしめ、目ははるか彼方の世界の潮流を見据え、政策集団「まちだ新世紀」の末席を汚す者といたしまして、声なき声に耳を澄ませつつ、公共の福祉を増大させたいとの思いで、暫しのお時間を頂戴し、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。 

 なお、本日も議長のお認めを頂きまして、配付資料をご用意させていただきましたので、後刻ご参照いただければ、幸いです。 

 今回は、次の4項目にわたって一般質問をいたします。 
1、市税を増収に導くための施策について
2、独居高齢者に対する町田市からのアプローチについて
3、2009年5月までに導入される裁判員制度について
4、「入れ歯回収ボックス」の開設を望む

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平成19年第2回町田市議会 定例会「一般質問」

2007.06.14(木)

「2007年 第2回定例会」一般質問  三遊亭らん丈

 町田市民の意思を代表する町田市議会の一員として、また政策集団「まちだ新世紀」の一員といたしまして、声なき声に耳を澄ませつつ、公共の福祉を増大させたいとの思いで、暫しのお時間を頂戴し、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。

 今回は、次の5点にわたって一般質問をさせていただきます。
1、小田急線町田駅第1踏切に関して、その交通渋滞緩和策について
2、町田市職員の給与について
3、「思い出ベンチ」の創設について
4、「宙に浮いた」年金記録について
5、身近な生涯学習機関、情報の発信地である図書館の充実について

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平成19年第1回町田市議会 定例会「質疑」

2007.03.06(火)

「2007年 第1回定例会」質疑  三遊亭らん丈

 今日の町田と未来の町田を考える政策集団、「まちだ新世紀」の末席を汚す者といたしまして、通告に基づいて、平成19年度予算、事業名、「道路新設改良費」における、『無電柱化推進事業調査委託料』について、質疑をさせていただきます。

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平成19年第1回町田市議会 定例会「一般質問」

2007.03.06(火)

「2007年 第1回定例会」一般質問  三遊亭らん丈

 町田市民の意思を代表する町田市議会の一員として、また政策集団「まちだ新世紀」の一員といたしましても、声なき声に耳を澄ませつつ、暫しのお時間を頂戴し、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。

 傍聴の皆様におかれましては、市政への大いなる関心を持って、強風のなか、足をお運びくださいまして、ありがとうございます。
 また、私も含めて現在議員の間では、風邪が蔓延しております。くれぐれも、傍聴の方々はご健康にご留意いただきまして、お帰りの際には、お足元にお気をつけてお帰り下さいますように。

 さて、早いもので、昨年初めてこの町田市議会に議席を頂きましてから、1年が経とうとしております。
 定例会におきましては、今回5回目の質問となりますが、前回、平成18年第4回定例会の12月6日に、QRコードを「広報まちだ」等の紙媒体に掲示してはどうか、といった内容の一般質問をしたところ、それが、なんと、その36日後、今年の1月11日号の「広報まちだ」に、QRコードが掲示されているのを発見し、町田市行政のスピード感溢れる機動性の一端を再認識させられた次第です。
 ですから、この質問でもそのような速やかなる御対応を期待いたしまして、本日のトリを取って、質問を始めさせていただきます。

 今回は、3つの大きな項目を提示させていただきました。
1、市職員の採用と退職に関して
2、審議会委員の選定方法に関して
3、市内のモニュメントの告知について

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平成18年第4回町田市議会 定例会「一般質問」

2006.12.06(水)

「2006年 第4回定例会」一般質問  三遊亭らん丈

 町田市民の意思を代表する町田市議会の一員として、声なき声に耳を澄ませつつ、暫しのお時間を頂戴し、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。
 今回は、以下の大項目2点にわたって質問をいたします。
1、「来年度から始まる予定の公金のカード支払いに関する町田市の対応」

2、「QRコードを町田市関連文書に掲示してはどうか」

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平成18年第3回町田市議会 定例会「一般質問」

2006.09.07(木)

「2006年 第3回定例会」一般質問  三遊亭らん丈

 町田市民の意思を代表する町田市議会の一員として、声なき声に耳を澄ませつつ、暫しのお時間を頂戴し、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。

 大項目は、以下の3つに分かれます。
 第1項目は、『町田市もLOHASに相応しい「環境首都」を目指してはどうか』。
 ここで、LOHASについて、お断り申し上げます。LOHAS とは、いうまでもなく英語です。Lifestyles of Health and Sustainabilityの略称であります。適訳がないので、私が訳しますと、「健康で持続可能性に配慮した生き方」とでも訳しましょうか。

 第2項目は、『予算をつけない事業案を募集してはどうか』。

 第3項目は、『町田市が文学賞を創設してはどうか』。
 以上、3項目です。

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平成18年第2回町田市議会 定例会「一般質問」

2006.06.12(月)

「2006年 第2回定例会」一般質問  三遊亭らん丈

 町田市民の意思を代表する町田市議会の一員として、声なき声に耳を澄ませつつ、暫しのお時間を頂戴し、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。

 今回も前回に続いて、大項目3点にわたって、質問をさせていただきます。
 1項目目は、首都直下地震等の大地震が発生した場合の、町田市の対応についてお伺いします。

 2項目目は、町田市民病院で使用する注射針について伺います。

 3項目目は、町田市公式Webサイトについて、特に、予算書の「検索機能」について伺います。

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平成18年第1回町田市議会 定例会「一般質問」

2006.04.01(土)

「2006年 第1回定例会」一般質問

 通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。
 私の質問は、大別して3つございますが、先ず、私は森野に、生まれ、育ったものとして、長年月にわたって強いられてきた、小田急線町田駅のいわゆる第一・第二踏切の“開かずの踏切”問題について、質問をさせていただきます。

 この問題については、先輩議員の方々も、実に多くの質問を過去において行っているので、屋上屋を架すとの思いもございますが、ただ、実態において眼に見えるかたちで、“開かずの踏切”問題が解消したとは、到底言い難い現状があるために、こうして質問をさせていただくのであります。

 第1の質問といたしまして、通称小田急線町田駅第一・第二踏切において、遮断機が長時間に渡って閉まっているために、横断者にとっては待ち時間が長時間にわたり、甚大なる不便を蒙っております。この不便解消、あるいは、緩和に資するために、町田市が過去においてどんな施策を講じたのかを、お答えいただきたい。

 第2の質問といたしまして、近い将来において、渋滞解消に向けて町田市が採ろうとしている施策について、お答えください。
 その際、たとえば、遮断機が下りている時間の明示を、町田市が小田急電鉄に、申し入れることを考えてもよいのではないかと、考えております。

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