町田市議会議員 会派「自由民主党」/(一社)落語協会 真打 三遊亭らん丈【公式ウェブサイト】

三遊亭 らん丈

『はるかぜ』vol.35 2022年10月号市政報告『はるかぜ』

2022.09.10(土)

【タイトル掲示】
1、『2022年第1回定例会での一般質問』その1 「産み育てる「町田」の実現のために」
2、『2022年第1回定例会での一般質問』その2 「多摩都市モノレール町田方面延伸について」
3、『2022年第1回定例会での一般質問』その3 「町田の観光の活性化について」
4、『2022年第1回定例会での一般質問』その4 「来街者を増やすための施策について」

1、『2022年第1回定例会での一般質問』その1 「産み育てる「町田」の実現のために」

質問:出産費用の無償化に取り組み、町田で産み育てる世代を増やすべきと考えるが。

 上記項目で次の2項目にわたって質問を、おこないました。
1.現状(実績)について
2.将来への展望について

町田市国民健康保険加入者が出産をした場合に出産育児一時金が支給されますが、その金額は42万円です。果たしてその金額で、出産費用が賄われるのか、という問題意識からおこなった一般質問です。

出産育児一時金とは、健康保険法等に基づく保険給付として、健康保険や国民健康保険などの被保険者またはその被扶養者が出産したとき、出産に要する経済的負担を軽減させるため、一定の金額が支給される制度であり、町田市国民健康保険のみが42万円ではなく、すべての国民健康保険が同額になっています。

ただし、先にふれたように、この42万円で出産費用の全額が賄われるのであれば、問題はないのですが、実態はどうなっているのでしょうか。

厚生労働省の調査によると、2020年度の都道府県別の出産費用をみると、下位3県では、最も低い鳥取県では34万1385円、次に低い沖縄県では34万2826円、次いで奈良県では36万7467円という具合に42万円を下回っていますから、健康保険からの出産育児一時金で充分に賄うことが可能です。

問題は、出産費用の上位都県を見た場合です。上位3位の神奈川県では48万6464円、2位の茨城県では50万2470円、1位は東京都で53万6884円というわけで、42万円ではとても賄うことが出来ません。2020年度の出産費用の平均額は45万2千円ですから、42万では平均額より3万円以上も高額となっており、到底賄うことはできません。

 それでなくても、わが国は少子化が問題とされているのですから、出産のための費用が健康保険からの支給額で賄えないというのでは、多いに問題です。

 そこで、この差額を埋めるため、政府は来年度から一時金を増額する方針をしめしていることから、この質問をおこなったのです。 子ども生活部長から、次の答弁をいただきました。「無償化は、国や都の動向に注視し、研究していきます。産み育てる子育て世帯を増やしていきたい」

2、『2022年第1回定例会での一般質問』その2 「多摩都市モノレール町田方面延伸について」

質問:多摩都市モノレール町田方面延伸ルートが決定したことを受け、市の対応を問う。

 上記項目で次の2項目にわたって質問を、おこないました。
1.ルートの選定結果は。
2.今後の予定は。

 多摩都市モノレール町田方面延伸につきましては、2021年12月27日に開催された『第4回多摩都市モノレール町田方面延伸ルート検討委員会』において、町田方面延伸ルートが選定されました。

 これまで確定されていなかった延伸ルートが上記のように、決まったのです。これは、モノレールの町田方面への延伸にとりまして、大きな前進であります。

 ただ、今回のルート選定は、大きな前進ではありますが、延伸の実現にはさまざまなハードルが待ち構えています。

 次の動きとしては、モノレールの導入空間である道路の都市計画決定を目指すことになろうかと思います。

 都市計画決定は、事業主体の東京都が主導していくのですが、モノレールの沿線自治体である町田市は、今後、この決定にどのように取り組んでいくのかを確認させてください。

都市づくり部長から、次の答弁をいただきました。「モノレールの需要に資するまちづくり構想策定にも取り組んでいきます。都には幹線道路新設、拡幅の都市計画決定に向けた準備を連携して進めるよう要請します」

3、『2022年第1回定例会での一般質問』その3 「町田の観光の活性化について」

質問:町田の豊かな自然、文化や歴史を、観光資源としてどのように活用していくのか。

 町田市は、あらたな「町田市観光まちづくりリーディングプロジェクト」を策定いたしました。

 そこでは、ウィズコロナ戦略とうたっていることからも、従来のものとは自ずと違ったものになっています。

 そのコンセプトとして、「マイクロツーリズムの推進」と「町田のファンづくり」が挙げられています。

 成果目標値として、1、観光入込客数:600万人 2、リピーター率:86.7パーセントと具体的な数字を示しています。

 このような数値を達成するためには、町田市はその観光資源をより活性化させなければいけないと考えますが、そこで伺います。(1)町田の豊かな自然、文化や歴史を、観光の資源としてどのように活用していくのか。

 また、町田市は日本フットパス協会の会長市でもあるので、フットパス活動のより一層の活性化も提言いたしました。

 ここで、町田市が「町田市観光まちづくりリーディングプロジェクト2022~ウィズコロナ戦略~」で掲げている目指すべき将来像をお示しいたします。

経済観光部長から、次の答弁をいただきました。「マイクロツーリズムを推進し、フットパス振興、情報発信などを行い、観光を活性化していきます」

4、『2022年第1回定例会での一般質問』その4 「来街者を増やすための施策について」

質問:(1)健康増進温浴施設について (2)中心市街地活性化奨励制度について

 町田市の中心市街地は、近年来街者が減少しているという問題を抱えています。それは、少なくない方がコロナ禍で外出を控えていることもあるでしょうが、インターネットショッピングを多くの方々が利用するようになり、物品販売への来店者が減っているという、町田に限らない傾向も拍車をかけています。

 そこでらん丈は、健康増進温浴施設が中心市街地にあれば、来街者が増えるのではないかと、この質問を行いました。また、中心市街地活性化奨励制度を町田市はもうけており、そこでは、映画館に5億円を交付する制度があります。この制度のより一層の利用を呼び掛けるべきとの質問をいたしました。

経済観光部長から、次の答弁をいただきました。「これまでに問合せを数件いただいています。パンフレットを配布するなど制度の周知を図ります」