真夏の歴史講演会、「多摩丘陵の源義経伝説の謎」~鎌倉幕府“北の最前線”に埋もれた歴史~を拝見いたしました。 講師は、歴史古街道研究家の宮田太郎氏。
平安時代末期、平家を西に追い詰め滅亡させた源義経。しかし、源平合戦の直前の約4年間の記録の多くが、幕府の公式記録『吾妻鏡』から消えているのはなぜか。
川崎市域から多摩・町田・日野・府中にかけての約31箇所に集中的に残された義経や家臣たちの伝説は、武蔵国府があった府中や多摩川を目前にした「鎌倉幕府の”北の最前線”」ならではの極めて重要な歴史を物語っているのではないか。
興味津々の講演会でした。





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