町田市議会議員 会派「自由民主党」/(一社)落語協会 真打 三遊亭らん丈【公式ウェブサイト】

三遊亭 らん丈

平成21年第2回町田市議会 定例会「一般質問」一般質問

2009.06.11(木)

「2009年 第2回定例会」一般質問  三遊亭らん丈

 おはようございます。録画を御覧の皆様、町田市議会にようこそお越しくださいまして、ありがとうございます。どうぞ、最後までご覧頂きますよう、よろしくお願いいたします。本日、最初の質問をさせていただきますが、その前に、一言申し上げます。

 本議会に議席を頂きまして早くも3年経ち、今回で14回目の一般質問となりますが、私この一般質問がもうひとつ、力が入らないのであります。どうしてだろうと考えたところ、答えが見つかりました。立ってやるからなのですね。わたくし20年以上にわたって人前で話すときには、正座する癖がついているのですが、ところがこの一般質問は立って話すものですから、もう一つ力が入らないのですね。かといって、正座してしまうと見えなくなってしまいますので、今回も引き続きまして、立って一般質問をさせていただきます。

 今回は、以下の5項目にわたって、一般質問をさせていただきます。
1、休日における市役所の電話対応について
2、定額給付金について
3、町田市立図書館について
4、町田市のHPについて
5、「SOSミニレター」について

 ではまず、「休日における市役所の電話対応について」で、ございます。
 現在町田市の多くの部署では、土曜、日曜、休日は業務をお休みしておりまして、それは多くの市民の知るところでございます。

 ですから、それを知っている市民は、休みだから町田市役所に電話を掛けてもだれもとらないであろう、つまり電話を掛けても無駄であろう、と推測できるため、町田市行政に起因する問題が発生しても町田市役所の担当部署に電話は掛けないのではないかと、容易に推察できるのであります。

 たとえば、国民健康保険税の通知書をみた市民が、その税額について担当者から説明をききたいと思っても、その日が土・日・休日であれば、月曜日ないしは休日以降まで待たなければ、説明を聞くことができないのであります。

 仕事が月曜日はお休みの方であれば、電話を掛けるなり、あるいは市役所に直接足を運んでもいいわけですが、ところが、多くの市民は忙しいのでありまして、平日はなかなか市役所にまで足を運んではいられない、という方が少なからずいらっしゃるというのが実情ではないでしょうか。

 ですから、月曜日から金曜日までは、仕事に忙殺され、国民健康保険税の担当部署である、保険年金課に電話一本入れられないという方もいらっしゃるのです。

 そうして、やっと休みである、土曜日になると、市役所も休みのために、また電話を掛けられないのです。

 さぁ、そこでです。
 このような方に、町田市は救いの手を差し延べてはいかがなのかということで、この件に関しまして、今回一般質問で取り上げた次第です。

 町田市は、多くの部署で休日に掛かってきた電話に対しては、なんの対応もしていない現状、つまり電話を鳴らしっぱなしにしているのが、果たして素晴らしい市民サービスを供している町田市に相応しい対応なのか、それとも相応しくない対応なのか。それに関しまして、「町田市役所庁内等の電話は、休日での対応をもっと木目細かくすべきものと考えるが、どうか。」ということでご回答願います。

2、定額給付金について
 日本銀行が6月8日に発表した5月の通貨供給量を示すマネーストック(速報)によると、代表的指標の一つであるM1(現金と預金通貨)の月中平均残高が487兆6千億円となり、前年同月より0.7%増えました。これは、2006年10月以来の伸び率であり、日銀は「定額給付金が使われずに預金に滞留している可能性がある」と調査統計局はみております。

 これは由々しき事態でありまして、定額給付金は使わなければ、経済浮揚効果を生まないのであります。

 わたくしは、お蔭様をもちまして定額給付金が口座に振り込まれておりまして、すでに市内で費消したところでございます。お寿司屋さんでいつもはわたくし専ら、並寿司なのですが、このときとばかり、上寿司を奮発いたしました。それがために、尚一層美味しくお寿司を頂戴した次第でありまして、お寿司屋さんにも喜んでいただいた次第です。

 さて、わが町田市でありますが、定額給付金に関しましては、辞退された方はともかく、振込の申請手続きをされた方は、すでに相当多数の方々の銀行口座に給付金が振り込まれていることと存じます。

 それに関しまして、あってはならないことですが、「過誤の給付事例は当市においてないのか。」をお尋ねいたします。

3、町田市立図書館について
 市立図書館につきましては、昨日の一般質問で、同じ会派の大塚議員もすでに取り上げておりますので、私はそれと重複しない範囲で質問をさせていただきます。

 私は、議会活動、消防団活動の合間を縫って、いそいそと図書館に通っているものでございます。

 その町田市立図書館は、現在10冊の貸し出しを認めています。
 それでは、他市の図書館の貸し出し冊数はどうなっているのでございましょうか。少なくない市では、当市と同じように、10冊を上限にしているのでございますが、中には無制限という市の図書館もあるのでございます。すばらしいではございませんか。借りたい方は、トラックで乗り付けて、荷台が一杯になるまで借りることができるのです。

 そこで伺います。
(1)町田市立図書館の目標に掲げられている、「(1) 市民生活をより深く、豊かなものにすること。」を達成させるために、貸出冊数をより多く認めるべきものと考えるが、どうか。

 もうひとつは、同じく図書館の目標である、次の事項です。
(2)「(10) 市議会議員、市職員に対し、政策立案の支援を積極的に行い、市政を活性化することに役立つこと。」 を達成させるために行っている具体策を問う。

4、町田市のHPについて
 今回の一般質問で取り上げる、(通称)「写真でみるアクセスマップ」でございますが、これは、この場にパソコンがないので説明し辛いものがございますが、百聞は一見に如かずで、ございます。是非一度ご自身の目でご覧頂きたいのでございますが、つまり、初めて町田市役所に来庁しようという方が町田駅の改札口からどういう道順で市役所に行けばいいのか、迷うと思われる地点で、たとえば、四つ角に来たら、右に曲がればいいのか、左に曲がればいいのか、直進すればいいのか、戻ればいいのか、まぁ、戻る方は間違っているのでございますが、どうすればいいのか、写真をHP上の地図で教えてくれるのです。

 もちろん大概の方は、パソコンは持ち歩きませんから、実際には目的の場所に行く前に、該当の部分を印刷して、それを見ながら歩けば、絶対に迷わずに目指す場所に行けるという素晴らしいアイデアを、町田市のHPにおける施設案内でも取り上げたらいかがなのか、というお尋ねです。

5、「SOSミニレター」について
 「SOSミニレター」については、すでに多くの方も御存じでしょうが、念のために申し上げますと、これは、日本経済新聞の3月27日付の記事に次のようなものがありましたので、ご紹介をさせていただきます。

 子どもの悲鳴、年1万通超 法務省「SOSミニレター」 
 がまんしないで、こころの扉を開けて――。毎年、各地の法務局から全国の小中学生に、そんな手紙が届けられている。学校や親にも言えない悩みを打ち明けるための「SOSミニレター」。切手なしで法務局に返信でき、人権擁護委員が受けて相談に乗る仕組みだ。今年3年目の取り組みだが、いじめや虐待被害などを告白する返信は年1万通以上。委員らは「独りで悩みを抱えないで」と願う。

 「友だちに『死ね』とか『自殺しろ』とか言われます」(小学3年・女)。「父に1カ月ご飯を食べさせてもらえませんでした。もう耐えきれません」(中学2年・男)。法務局が学校経由で配るミニレターへの返信にはつたない文字で必死の訴えがつづられる。SOSミニレターは、1994年ごろに東京や山口の法務局が独自に行っていた取り組みをモデルに、法務省が07年2月から全国的に始め、過去3回配布。返信は年間通して可能で、昨秋配ったミニレターには、今年2月末までに約1万2000通が返信された。

 現在の日本の子どもの中には、非常に生きにくい人生を送っていらっしゃる方が少なからずいるのです。そのような子どもに救いの手を差し延べる「SOSミニレター」の存在を、市内全員の児童・生徒にわかってもらいたいのです。そこで質問です。

 児童・生徒にとっては喫緊の課題である、いじめ等に対応するため、「SOSミニレター」を市内の小中学校、児童・生徒に、周知させるべきものと考えるが、どうか。

 以上、町田市民の声なき声に耳を澄ませつつ、一般意思を実現させたいとの思いで、暫しのお時間を頂戴し、通告に基づきまして、壇上より一般質問をさせていただきました。