町田市議会議員 会派「自由民主党」/(一社)落語協会 真打 三遊亭らん丈【公式ウェブサイト】

三遊亭 らん丈

慶應義塾大学 通信教育課程大学での活動

2020.04.12(日)

箇所:慶應義塾大学 文学部 第3類(文学を主とする)
卒業要件:【124】単位=総合教育科目【48】単位+専門教育科目【68】+卒業論文【8】
専門教育科目:【68】通信、面接、メディア授業
通信授業:テキスト科目【40】単位/【68】
単位修得:レポートの合格と科目試験の合格によって単位修得
文学部入学者数(2016年度):第1類279名、第2類74名、第3類181名;合計534名

大学設置基準 昭和31年10月22日 文部省令第28号
第21条 各授業科目の単位数は、大学において定めるものとする。
2 前項の単位数を定めるに当たつては、一単位の授業科目を四十五時間の学修を必要とする内容をもつて構成することを標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して、次の基準により単位数を計算するものとする。
 一 講義及び演習については、十五時間から三十時間までの範囲で大学が定める時間の授業をもつて一単位とする。

★ 受験した科目試験のうち、記憶している問題を、著作権の理由で一部をここに掲出し、記憶が曖昧な問題の掲載は見合わせています。
 一部、早稲田大学在学時の問題も掲出しています。

フランス文学概説」2019年度
[1]次の(a)引用、(b)作品、(c)事柄の中から2つを選び、配本テキスト『フランス文学概説』の内容に沿って、それぞれ10~15行程度で説明しなさい。(以下、略)

社会学史Ⅱ」2018年度
[1]ウェーバーがリッカートの(以下、略)。

社会学史Ⅰ」2018年度
[1]パーソンズが提唱した(以下、略)。

憲法」2005年度
[1]前期試験 問題
衆議院の解散について、小泉純一郎首相の立場に近い者(K)と、それに批判的な立場の者(A)との以下の論争に関して、【問1】に簡単に答えた上で、【問2】に答えよ。

K:郵政民営化法案が参議院で否決されたら、衆議院を解散する。
A:参議院で法案が否決されて、衆議院が解散されるのは理が通らない。
K:法案の否決は不信任とみなす。衆議院を解散するしかない。
A:内閣が不信任されたら総辞職すればいいだけ。解散の必要はない。
K:国民の信を問うことが必要だ。だから衆議院を解散する。
A:そもそも衆議院解散は、衆議院で内閣が不信任された場合を想定している。それとは違った状況の中で衆議院解散を行うのは権限濫用だ。
K:過去の衆議院解散の中で、憲法69条に基づくものは4回だけ。内閣は、いつでも衆議院を解散する権限を有している。
A:国会は国権の最高機関であり、衆議院議員は国民による直接の付託を受けて活動している。国会に対する責任において活動している内閣が衆議院議員を失職させることができるのは、憲法69条が想定する場合など、限定的な場面に限られる。
K:内閣は国会から独立した存在であり、いつでも好きなように衆議院を解散することができる。

問1 Kが「衆議院の解散は内閣の権限」と主張する憲法上の根拠はどこにあるか(配点20/100点)

問2 4番目のAの発言に対して、➀日本国憲法が採用する国民主権・議会制の観念と、➁議院内閣制の本質、という二つの論点を意識して、自らの立場からコメントせよ(配点80/100点)

[2]後期試験 問題
以下の裁判に関して、
(1)憲法上の論点について、双方当事者が主張するであろう点を整理し、
(2)裁判所が採用すべき審査基準を明示した上で、
(3)自らの立場から判決文を起案せよ。

 早稲田太郎は、高名な憲法学者で早稲田大学の教授である早稲田純一郎の長男である。この春、新宿区立高田馬場中学校を卒業する早稲田太郎は、都立高校の最難関校である都立諏訪通高校に出願し、2006年2月10日に実施された一般入試を受験した。そこでの早稲田君の成績は、受験科目全科目において満点であった。また、調査票においても、中学校の成績として全教科において5段階で5の評点が記載されていた。ところが合格発表を見ると、太郎の受験番号は記載されていなかった。

 太郎が諏訪通高校に問い合わせると、校長名で、以下のような事情説明文書が送られてきた。
「本校は、明日の日本を切り拓く創造性のあるエリートを養成するために、愛国心教育を重視しています。ところが貴兄の父親である早稲田純一郎氏は、様々な書物等で『学校における国歌強制は憲法19条違反であり、児童・生徒は、学校による国歌斉唱命令に従う必要はない』という誤った考えを宣伝し、本校の教育活動にも多大な支障を及ぼしております。また、純一郎氏の著者によれば、長男である貴兄自身も、高田馬場中学校の入学式における国歌斉唱の時に不起立を行ったと記されています。このような事情に鑑み、貴兄を本校の生徒として受け入れた場合には教育上の支障が予想されましたので、入学試験においては、不合格と判定いたしました」

 この説明文書に接した早稲田太郎は、不合格処分が自身の基本的人権を侵害するものであると主張して、不合格処分の取消を求める訴えを東京地方裁判所に提起した。

(本件はフィクションであり、現実に存在するいかなる人物・団体とも関係しない)